診療方針
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病気や怪我の治療、ウェルネスケアの実施にあたり、ご家族を見守る協力者であり仲間であるいう認識のもとに、ご家族や動物にとってのベストを目指します。動物との別れを迎えた後も、思い出話をしに、お気軽に当院へお立ち寄りください。

ウェルネスプログラムの実施

「病気や怪我になってから治療をする」から「病気から身を守り、動物が安心して健康な生活を送る」ために、予防接種や定期的な検診、しつけ教室などを開催し、人間と動物との絆をより深いものにいたします。

  • 定期的な血液検査・尿検査・便検査のほか、レントゲンや超音波検査なども含めた健康診断をおすすめしていきます。これらを一度に行なう定期的な健康診断は、通常の検査をひとつひとつ行なうよりも、病気の検出率が高く、合理的です。また、費用もお得になっています。
  • どんなワクチンをどれくらいの間隔で接種するのかは、生活する環境や条件によって異なります。

インフォームドコンセントの充実

診療内容や治療目的について十分な理解を得ていただき、ともに治療に挑みます。

  • 検査の方法、検査で何がわかるかについて詳しくご説明します。
  • 治療方法についてご説明し、ご家族とともに適切な方法を一緒に考えます。
  • 手術の際には、その内容についてご説明します。
  • 薬の内容と作用・副作用の説明、また、副作用が出たらどうするかの説明もいたします。
  • 検査、治療や手術、薬等、全て費用の説明をいたします。
  • 専門用語を用いない、飼主様にわかりやすい言葉でご説明します。
  • 図や写真による説明を行い、それらについてさらに書面でもご説明いたします。

「医療情報サービス」としての獣医療

診療に関わるデータはできるだけご家族に開示し、治療にあたり状況に応じた選択をしていただけるよう努めます。

  • 動物は家族であり、獣医師はサポーターです。
  • 必要に応じて画像のコピーなどをお渡しするなど、わかりやすい情報提供をいたします。

二次診療病院・施設との連携

より専門的な治療や検査が必要な場合、近隣の大学や専門医への紹介を行い、より高度な治療を提供します。また、連携をとることで治療のアフターケアを充実させます。

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獣医療に関する知識をオープンに

学会や研究会に継続的に参加することで、最新の獣医療に関する知識をご家族に提供し、よりよい生活を送れるようサポートいたします。

  • 治療の選択肢を増やしていただける情報を提供します。
  • 「治療」だけでなく、動物の健康を維持するために役立つ情報も提供します。